大学時代のゼミ対抗ソフトボールでは、結構ホームランを連発してたので
自称「札幌のバース」を名乗っていた銀狼でございます。
でも、友人からは「札幌のランス」と呼ばれてました(爆)
「ランス」での笑いが判る人はホンの一部でしょうねぇ^^;
獏さんは、もちろんお判りですよね?^^
まぁ、そんなどうでもイイ事はおいといて・・・
クソ忙しい日々を過ごしておりますが、ようやく何とか週末を迎え
ちょっと気持ちに余裕が出来たので、先日ふっと思い出した事を書いてみようかなぁと。
でも、この日曜が過ぎると、しばらく休みがない・・・(涙)
意外と評判がいい自分の思い出ネタなんですが・・・^^;
それも「旬」の時期を外してしまったバレンタインに関する思い出です(汗)
ちょうど30年前のバレンタインの事。。。
初めての高校生活も1年が経とうとし、2年生になるとクラス替えがあるため、
このクラスメイトと過ごすのもあと僅か・・・って頃でした。
高校に入って最初のバレンタイン
女子の気持ちはどうか判りませんでしたが、
男子は気合い入ってるヤツが結構おりまして・・・
選挙活動よろしく「私に清きチョコ1個を!」と
毎日女子に呼びかけ回っている友人まで出てくる始末^^;
そんなヤツの様子を見ながら私はポツリと一言
『オレは本当に気持ちのこもったチョコ以外は要らねぇ!』
それを聞いた女子の反応は
「銀狼ったら、硬派ぶっちゃって~(笑)」
「無理にカッコつけなくていいから~^^; ちゃんとあげるってば」
男子連中に至っては
「お前、自分が何を言ってるか判ってるのか?」
などとまで言われる有様で^^;
まぁ、この時の私は正直バレンタインという風習を疎ましく感じていたわけです。
以前 記事にしたので、ご記憶にある方もいらっしゃるでしょうが、
ちょうどこの頃は恋愛事に関して複雑な想いを抱いている最中でして・・・
過去の失恋ネタ記事→http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2011-05-18
「バレンタインなんて、クソ喰らえ!」って思いだったわけですが、
その一方で「”あの子”だけには貰いたいなぁ・・・」なんて感情も心の奥底で芽生えたりもしてました。
この辺りの私の複雑な心情は、上記のリンク記事を読んで頂ければ判りやすいかと思います。
そんなこんなで迎えたバレンタインデー当日
女子の動きを気にしながらソワソワしているヤツもいれば、
自ら率先してチョコを回収しに行くヤツもおりました^^;
色々な男子の様子を眺めながら私は、自分の席でボーっとしてるだけ。。。
友人達がチョコを貰ってウハウハしているのを横目に
私はひたすら「ボウズ」の状態。。。
偉そうなタンカを切ってはおりましたが、
「ま、そうは言っても義理チョコくらいは何個か貰えるわけだし」と
タカをくくっていたのですが、私のところにチョコを持ってくる女子は皆無。。。
こう見えても(って、私の顔を御存知ない人も多いでしょうが^^;)
女子とも友好関係をしっかり築いていた私
自分で言うのも何ですが、普通に考えれば何個か貰ってもおかしくない状況でしたが・・・
何事もないように装っていた私でしたが、
そこはまだ16歳のクソガキです。
私の心の中の焦りがモロに表情に出ていたのでしょう。
一人の女子が私に近寄ってきて一言
「銀狼は”本気”しか要らないんだもんねぇ~?^^」
と意地悪な笑みを浮かべて、声高に言い放ちやがりました。
その言葉が出た途端、数名の女子が一斉に私に向けて同じような
意地悪な笑顔を投げかけてくるではありませんか(汗)
『お、おぅ!当たり前だべや!俺は本気しか受けとらねぇつってるべや!』
と強気の台詞を吐きましたが、心の中では「マジで誰もくれないのか!?」と叫んでました(爆)
私が気になっていた”あの子”だけでも・・・
と思っていたのですが、その女の子は誰にも渡していなかったようです^^;
まぁ、色々と気を遣った末の事でしょう。。。
※”あの子”はリンク記事参照
で、結局 この年の私のバレンタインは無残な結果に・・・orz
一応、年頃のクソガキなわけですから、
自分が言い放った一言が原因とはいえ、そりゃあショックでしたよ^^;
周りが誰も貰ってないなら まだしも
他の連中はそれなりに「義理」の気持ちは受け取っているわけですから。。。
寂しくとぼとぼと家に帰った私
私の姿を見た母親は「どうせ、そんな事だろうと思ってたよ^^」と言って、
グリコのセシルチョコとポッキーを「ほれ、食べな」と渡してきました。
なぜ、グリコのセシルとポッキーか・・・
判る方には判りますよね?^^
これで、とりあえず「ボウズ」は免れました!(爆)
でも・・・
いつもは甘く感じるセシルとポッキーが妙にホロ苦く感じたものでした。。。
この年の反省もあって、
翌年からは、素直に有難く「義理」チョコを頂くようになった私ででございます(苦笑)
とまぁ、くだらない自分の思い出ネタでお目汚しをしてしまいました^^;
最後にもう一ネタを。。。
って、またまたWBCですが^^;
侍ジャパンメンバーが正式に決まってからの初試合であるvsオーストラリア代表戦。
意外な人の一発でなんとか勝ちましたねぇ。
東京ヤクルトの正捕手である相川
打力を期待されての起用ではなかったのですが、
まさかの一発が飛び出ました!^^
まぁ、ツボにハマった時の長打力には、もともと定評ありましたが
でも・・・
やっぱ心配ですねぇ^^;
投手陣はあまり心配してないんです。
マー君も立ちあがりは良くなかったですが、緊張感から来る堅さが目立ったと思ってます。
好調とは言えませんが、本番ではきちんとやってくれるでしょう^^
問題は打線です。
勝ったとはいえ、打てない。
全く打てない。
vsオーストラリア第1戦のスタメンはこんな感じでした。
1 (中)長野
2 (二)鳥谷
3 (遊)坂本
4 (捕)阿部
5 (左)内川
6 (右)糸井
7 (指)中田
8 (一)稲葉
9 (三)松田
私、前からこのオーダーにも違和感を抱いておりました。
一見バランスの良いように見える打線ですが、実は「各球団のクリーンアップ」の寄せ集めなだけ。
長野以外は、所属球団で3~5番を打っているバッターばかりなのです。
長野も巨人だから1番ですが、他に行けば確実に3番あたりでしょう
なので、細かい攻撃が苦手なのでは?・・・
と感じていたのですが、オーストラリア戦ではそれが露呈しました。
長野は素晴らしいバッターですが、正直私は1番向きではないと思ってます。
国際試合では多用される外角球に強く、広角に打てるセンスもありますが、
あくまでも打力頼みでしかありません。
1番打者はヒットを打つだけが役割ではなく、
その日の先発の球筋を他の打者に見せるためにトコトン粘るとか
打てなくてもセーフティバントなどで揺さぶるとか、
そういう事も必要になってきます。
塁に出れば、走る素振りで相手投手を揺さぶるなどの戦法も必要。
しかし、長野にはそれが見られません。
私が思うに、彼はチャンスメイクのタイプではなく
クラッチヒッターの部類に入るんだろうと思うのです。
鳥谷も、慣れない二塁と2番という打順のせいもあってか
彼らしい打撃が見られませんでした。
で、誰にも頼まれていないのに
私が勝手に考えたオーダーを挙げてみます^^;
1 (二)松井稼
2 (遊)井端
3 (中)長野
4 (捕)阿部
5 (左)内川
6 (右)糸井
7 (一)稲葉
8 (指)中田
9 (三)松田
本当は5番と7番を入れ替えたいところなのですが、
稲葉の年齢を考えると途中交代も多くなるでしょうから、
代えやすい7番に置きました。
山本浩二監督が拘っている左右ジグザグは、私的にはあまり拘る必要はないかなぁと。。。
1番松井・2番井端であれば何でも出来るでしょう。
投手に何球も投げさせたり、脚を使った攻撃も可能ですし
塁に出てからのプレッシャーのかけ方も変わってくるはず。
これぞ「日本野球」といった厭らしい攻撃が出来るはずです。
やっぱり、聖澤か大島のどっちかを残すべきだったような気が・・・
で、ランナーがたまったところで長野・阿部で返す。
今日の試合で7番だった中田をあえて8番に下げたのは、
投手的に気を抜きたくなる8番・9番に長打力がある選手を置く事で
相手は嫌な気分になるのではないかと。。。
まぁ、今までここで書いてきた事は殆ど外れてますから
今回も単なる戯言の範疇でしかないんでしょうけどね・・・;^_^A
浩二さん、ちょっとは考えてみませんか~?^^;
相変わらずの多忙なのもので、皆様へのご訪問も疎かになりがちですが、何卒ご了承下さいませ。。。
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ホロ苦かったバレンタイン
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